2022-03-17合格体験記
赤点だった物理を得意科目にして逆転合格した理系の生徒をご紹介
こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の個別指導予備校、武田塾ときわ台校の佐立です。
今回は、赤点によって高校の卒業も危ぶまれたにも関わらず、
見事に逆転合格をつかみとった生徒をご紹介します。
写真左 M君
東京都立多摩科学技術高等学校 卒業
東京工芸大学 進学
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高3の7月下旬
当時の成績:
数学Ⅲが8点(1学期中間テスト)・17点(1学期期末テスト)
物理が15点(1学期中間テスト)・12点(1学期期末テスト)
普段自習などはまったくやらず、定期テスト前に多少復習をするかどうかでした。
武田塾に入ったきっかけは?
入るきっかけとして一番大きかったのは、親と一緒に校舎見学に行ったことです。
それ以前からインパクトのある電車広告などで多少知っていたものの、
見学に行ってみると新しい校舎ということもあり、とても静かできれいでした。
また、今までの経験的に、自分に一番不足しているのは自習時間だとなんとなくわかっていたので、
自習メインな武田塾ならやっていけそうだと思い入塾を決めました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
入ったばかりの頃は、それまで自習などをほとんどやっていなかったせいで、
なかなか目標のペースに追いつけず、次の範囲まで進むまでかなり日数をかけてしまっていました。
2学期の定期テストでは、入って数か月の間に身につけた自習の方法などを使い、
理系科目の点数を伸ばすことができました。
それ以降も自習時間は増え、1月ごろには塾の閉まる22時頃まで自習室にいることも多くなりました。
担当の先生はどうでしたか?
どの人もやさしく、わからないところがあっても細かく説明してくれたり、
模試や入試の結果を聞いて一緒に喜んでくれたりしました。
参考書に書かれていない解くコツや、大学では何があるかなど、
他にもいろいろなことを教えてもらいました。
武田塾でも思い出を教えてください!
一番の思い出は、初め全くできなかった物理がだんだんと理解していき、
最終的には得意科目になったことです。
模試で物理の力学の部分などで高得点をとれるようになり、
モチベーションも上がりました。
大学に入ってからメインで使う分野がよく理解できたのはとてもよかったです。
好きな参考書ランキングベスト3!
第一位:物理のエッセンス
基本的なところをしっかり解説しており、さっと見返すのにも便利。
第二位:基礎問題精講
例題と解答が見開き構成になっていて、解説もわかりやすい。
第三位:良問の風
程よい難易度で、入試でよく出るタイプの問題を解くことができた。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
解法を理解して、あとは解いたら解いた分だけ点数につながるので最後までがんばって!
校舎長よりメッセージ!
初めてお会いしたとき、勉強全般に自信を失っていた様子だったのを覚えています。
やはり最初のうちは勉強のペースをつかむのに苦労していましたが、
2学期の定期テストで自信をつけてからは目に見えるように勉強の姿勢が変わっていきました。
閉室時間が過ぎるまで勉強したことも数多くありましたね。
目標を持てば本当に集中力を発揮できる生徒だと実感しました。
「高校で学んできたことを大学でもっと深く勉強する」という軸で志望校選びをしていました。
早々に目標を持てたのは本当によかったです。
進学先の大学でも、充実した研究生活が送れるように祈っています!